ドイツは環境意識が高い人が多いこともあり、私の住む地域でも毎週金曜日には環境のためのデモ Friday for Futuer が行われています。
環境意識に伴い、とくに若い世代はヴィーガンやベジタリアンな方が体感多いです。
知り合ったドイツ人の１０人に一人はヴィーガン。いやもっと多いかも。
町のカフェにもレストランにもかならずと言っていいほどヴィーガン向けのメニューがあります。最近はケバブ屋さんにもヴィーガン用のケバブがでてました。普通においしかったです。
語学学校でもお肉は週一にというエッセイを読みました。
これは健康面を考慮してという内容でしたが。
環境問題に対するテーマーは語学学校時代におきまりでしたが、畜産業とくに牛に関する地球温暖化の影響を考えるとヴィーガンが増えていることも納得がいきます。
私自身野菜大大大好き人間なので、できるだけ生活にヴィーガン要素も取り入れていきたいところですね。ドイツは野菜がほんとに安いので節約にも良い気がします。
といっても、乳製品やはちみつを完全に絶つことは不可能なので週に食べるお肉の数を減らしていきたいと思います。
我が家がゆずりうけたケージは鳥用の横９０×幅７０×高さ９５。
今のところとりあえず二階建てにしています。
中には砂浴び、穴掘り場（中はココナッツの土）、木製のホイール、ハウス、ほし草ハウス、ハンモック等設置してます。
部屋の大きさ的にこのくらいのケージが限界だけど、
デグーは走るのが好き、かじるのが好き、掘ることや登ることが大好き。
広ければ広いに越したことはなさそうです。
一度ドイツ語の動画でデグーケージをDIYしてるのを見たことがあります。
４層ぐらいにわたる広大なゲージにいろんなものを設置してて
小さな動物園みたいで感動しました。
デグーがかじっても問題ないよう木製の素材を選ぶのですが、
すべての木がデグーにあってるわけでもないようで、注意が必要です。
Birkeは英語サイトだとだめって書いてるけど、ドイツ語サイトだと大丈夫って書いてるしほとんどのグッズがこの木からできてるので入れてます。
今のところ問題はなさそう?
デグーを飼うにあたって参考にさせていただいてるサイトがあるので
紹介させていただきます。
degutopia
デグーを飼う上でとりあえず知りたいこと全部書いてくれてる気がします。
英語の勉強にも
ドイツでは短い秋晴れを楽しんでいます。
二匹のデグーを飼い始めてはや二か月。
お出迎えしたのは８月１５日でした。
大好きな実況者のデグー動画を見て一目ぼれ。
パートナーと何度もペットショップに通いつめ、
でもペット初心者だし責任が取れるのか、デグーのために十分な環境はうちにあるのか
と毎回悩んでいました。
この二匹との出会いはebayというヨーロッパのメルカリ的なサイトでした。
ペットまで売ってるのかとショックでしたが、
値段は要交渉と記載されており、元飼い主さんに連絡を入れたところ
ものすごく良い方のようで会いに行くことに。
実は飼い犬とデグーと相性が悪く、引っ越しも検討してるということで
デグーを含め熱帯魚等の引き取り手を探しているという事情でした。
（デグー２匹 ＋ ３匹、 熱帯魚を水槽大で２つ、おまけに犬もという多頭飼い。
ドイツの片田舎のおうちは広い・・・！）
でもデグーにeins,zwei（ドイツ語で１と２）と名付けていたのは笑っちゃいました。
多頭飼いだとそうなってしまうのか・・・
なによりデグー自体から支払いを請求されることはなく、
購入されたケージとエサ入れ、砂入れ、もろもろの初期費用を破格の値段で譲っていただけたことには感謝です。
二匹の幸せのために献身します！
